あの青い草原の下で地上波2007年~弟妹2人を養う家族思いで誠実なサラリーマン テウン(チェ・スジョン)と苦労知らずで自由奔放に育った箱入り娘のヨノ(チェリム)の純愛が軸に、男女6人の恋愛模様を描く。 主人公たちの恋愛から始まる同郷の親同士の感情のこじれ、価値観の違う人との確執、世代をさかのぼって生じる憎しみなど、親しいだけに傷つけあい、近くにいるだけに思いやれない登場人物たちが対立を乗り越え、どのように許し合えるのか…。 #1 まじめ・誠実・家族思いの青年、チャ・テウン(チェ・スジョン)は男1人で弟妹を養う自動車セールスマン。ある日、自分の名前を使って詐欺を働く男を捕まえるため、百貨店に。そこに偶然居合わせた苦労知らずの箱入り娘ソン・ヨノ(チェリム)と男トイレで出会う。そしてテウンの家にはテウンたちを捨てて9年間消息不明だった母が帰ってきた。 #2 ひょんなキッカケで再会するテウンとヨノ。 しかし、ヨノの無礼さにテウンが説教を始め、しぶしぶ保証人になった友達をヨノが捜すはめとなる。 一方、スンミンは正式にヨノにプロポーズをする。 2人は両親にも賛成され幸せな結婚を夢みる。 #3 保証人となっていたヨノは友達をテウンと探しにいくことになる。 探し当てた彼女は延滞金すらを払えない境遇にいた。 そんな彼女にテウンは車を自分が買い取ることを約束し、彼女を励ます。 ヨノはテウンのそんな優しさに少し惹かれる。 一方、ヨノの母ジョンナンとテウンの母オッキは因縁の再会を果たす。 #4 再会したオッキとジョンナンだが彼女たちの境遇は正反対になっていた。 ジョンナンはそんなオッキをさげすむようになる。 また自分が病気だと偽り家に戻ってきたオッキだが、その嘘がばれてしまい、テウンの弟テマンから出て行くように告げられる。 出て行こうとするオッキにテウンが出て行くと2度と会わないと告げる。 それを聞いたテマンは動揺し母を追うことに。一方、ヨノはスンミンとのデートを重ねるのだが、一方的なスンミンの性格に嫌気を覚え出す。 #5 デートを途中ですっぽかされたヨノ。 その後もスンミンの一方的な言動にヨノは不満を募らしていく。 一方、忘れ物がきっかけでヨノはテウンと会うことに。 スンミンと違い、優しいテマンにヨノは少しずつ心を開くヨノ。 ヨノはスンミンへの不満を晴らすため飲めないお酒を飲み、泥酔してしまう。テウンに家に連れて行ってもらうのだが、家の前でスンミンがヨノを待っていた。 #6 ヨノのことが、気にかかるテウン。 そんなテウンにエランはついにプロポーズし、テウンに考える時間を与える。一方、ヨノもテウンのことが自然と頭に浮かぶくらいに気になる存在となっていた。 テウンの弟テマンはクラブの女社長ジウォンの接近するためにテマンはいろいろと工作するが、ジウォンの部下に捕まり、逆にやられてしまう。 #7 ヨノのいとこにあたり、テマンとの幼なじみであるスノは、昔からテマンに心を寄せていた。どんどんと危険な道に進むテマンを心配で仕方ない。そんなテマンに自分と結婚してまっとうに生きるよう懇願するがテマンは聞き入れない。一方、テウンとヨノは念願のうどんを食べに行くことになるのだが、大人げないヨノの態度にまたしてもテウンが説教をしてしまい、ケンカ別れすることに。 #8 エランはテウンにプロポーズした結果を迫るのだが、ヨノに惹かれているテウンは断る。 エランは直感的にテウンに好きな人がいることに気づく。 一方、ヨノとスンミンの婚約式の段取りが着々と進むが気乗りのしないヨノ。2つのカップルはヨノ家の前で出会いテウンはヨノの婚約者がスンミンだと知る。 一方、ヨノの母のジョンナンはテウンの母オッキに過去に自分たちの立場が逆転していたことを口止めするのだが…。 #9 オッキに口止めしたにもかかわらず、ばらされたと誤解したジョンナンとオッキとの対立はますますエスカレートしていく。 一方、ヨノもテウンに対する怒りが収まらない。怒りをぶつけるためテウンを呼び出すのだが、素直に謝るテウンに怒りが収まってしまう。仲直りしたヨノはテウンに学生時代のトラウマを話す。そのトラウマを克服するためにテウンはヨノを連れ出すのだが…。 #10 ヨノのトラウマを解消するべくテウンはヨノを夜の学校に連れ出した。 テウンの生い立ち話や“4度目のうどん”に2人の距離はますます縮まっていく。 一方のオッキとジョンナンは誤解が誤解が呼び争いがいっそう激しくなっていく。 一方、母オッキがジョンナンの父であるチョルトゥクからお金をもらったことを知ったテウンは、そのお金を返すためにヨノの家へ行くことに。 #11 家の来たテウンをエランが誘い出す。 2人が入った店に1人で悲しそうにお酒を飲むヨノが。 そこでエランはテウンのヨノに対する態度を見て、テウンの好きな人がヨノだと知って、大反対をする。 ヨノはエランから聞いたテウンの好きな人が気になって仕方がない。 思いあまって、直接会ってテウンに確かめることに。 #12 耐え切れずテウンに好きな人が誰かを聞いたヨノ。 その相手が自分だと知ったヨノだが心とは裏腹なことを告げ、あとで後悔することに。 スノはテウンから冷たくされ、親の進めどおり見合いをすることに決めるた。 #13 テマンは利用しようと近づいた女社長ジウォンにクラブを手伝ってほしいと持ちかけられる。 計画通にコトを進めるテマンだが、スノの見合い話を聞いて、見合い場所に行き、場を壊してしまう。 そして兄テウンの想いを寄せる人がヨノだと知り病院の屋上に、2人を呼び出し閉じこめてしまう。 #14 テマンのいたずらによって屋上に閉じこめられた2人だが数時間後、無事救出される。 このことが契機となりエランはヨノの気持ちがスンミンではなくテウンに傾いていることを知り、ヨノを説得する。 しかしヨノの気持ちは揺らぎないものとなっていた。 皆の反対が予想される逆風の中、2人は偶然に再会してしまう。 #15 ヨノの気持ちを知ってしまったスンミンはヨノの気持ちを引き止めるために努力する。 しかしヨノはスンミンを愛していないことを告げ、結婚を考え直したいと告げる。 スンミンはそれを素直に認められない。 ヨノは気持ちを伝えるためにテウンを呼び出すのだがテウンは思いを抑え、現れない。 テウンの想いを聞けないまま、ヨノは両親にも結婚を辞めることを伝える。 #16 両親に結婚を辞める理由を聞かれ思わず、愛する人といると言ってしまったヨノ。 もう後には引き返せない。 ヨノの家ではヨノの愛する人を詮索するために大騒ぎとなる。 ジョンナンはヨノがオッキの息子で貧乏なテウンに心を寄せていることを知り、逆上し、テウンを呼び出し叱責する。 言われもなく叱責されたテウンはヨノと会い、ヨノを問いただすのだが、売り言葉に買い言葉的にヨノはテウンにプロポーズする。 #17 ヨノのプロポーズにテウンはヨノが自分の境遇に耐えれないため結婚できなと告げる。 簡単にあきらめられないヨノはテウンに一方的に2日間の猶予を与える。 テウンと結婚したいというヨノにジョンナンは猛烈に反対し、スンミンもテウンを呼び出し警告をする。 偶然にヨノの行動を知ったオッキはジョンナンに話に行くが、元々最悪の仲だが余計に関係がこじれることになる。 これで両親もとこの結婚には反対で、ヨノ1人となってしまった #18 ヨノはテウンを説得しようとするがテウンは、未練はないと突き放す。 そしてヨノはその日、家を出る。 テウンとヨノを見かねたエランはテウンにヨノを本当に愛しているかだけを考え、ヨノを助けてあげるようにお願いする。 家出を知ったテウンはヨノを探し当て1人酒を飲み酔いつぶれていたヨノを家まで連れていくのだが…。 #19 ひどい仕打ちを受けながら、ヨノのためだと思い感情をあらわにしないテウン。 煮えきれない態度のテウンにエランは自分がどれだけ卑怯な人間か伝える。 一方スンミンはヨノを絶対にあきらめないとヨノに伝える。 1人になったヨノはメモだけを残し本当に家を出る。 それを知ったテウンはヨノを追うのだが…。 #20 一緒に行こう ヨノの想いに、ついにテウンの心が動き出した。 テウンは2人で一緒に困難を乗り越えていくことをヨノに誓う。 家に戻ったヨノに母のジョンナンの異常なまでの反対が待ち受けていた。 一方テマンは、自分が勤めるクラブの社長のジウォンから、経営権を譲りたいと切り出される。 #21 テマンの復讐 テマンはうまくクラブに溶け込んでいくが、テマンを心配するスノは辞めさせようとクラブへ。 しかしテマンは“復讐”のためジウォンと真剣に結婚を考えていることをスノに告げる。 一方、テマンはヨノの両親に結婚を許してもらうためにヨノの実家へ。 ヨノをそそのかしたと思い込むジョンナンはテウンに対して怒りを爆発させてしまうが、同郷のチャンに諭されたヨノの祖父チョルトゥクは2人の結婚を許すと言い出す。 #22 オッキの怒り 2人の結婚をめぐってオッキとジョンナンのいさかいが深まる中、テウンは家族に紹介するためにヨノを家に連れて行くが、世間知らずなヨノにオッキはあきれてれものも言えない。 テウンはチョルトゥクの客としてヨノの実家に行くが、ジョンナンは無意識にテウンを傷つけてしまう。 それを知ったオッキはジョンナンを許すことができず、ジョンナンの病院に殴り込みに行く。 #23 初めての外泊 ヨノとテウンを何とかして引き離そうとジョンナンは、ヨノを海外へ留学させようと企む。 それを聞いてしまったヨノは家出を決意をする。 家を出たヨノを連れ戻すため追いかけたテウンだったが、ヨノを見つけ出しあと、一夜を共にすることをヨノの両親に伝える。 ジャンル別一覧
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